集中メシ!原因不明の不調をきっかけに食生活を見直した話

Book

水野雅浩さんの”集中メシ!アタマの良い人は何を食べているのか?”を最近読んだところ。この本は私が悩めるときによく知恵を借りる、精神科医の樺沢紫苑先生がご自身のメールマガジンでお勧めされていてずっと気になっていた本。いつか読もう、いつか読もうと思うものの、後回しになっていて、2025年が終わる頃にやっと読み終え、私は「食事」をこれまでとは全く違う目で見るようになった。

集中メシ!とは?

集中メシ!アタマの良い人は何を食べているのか?(すばる舎)の著者は水野雅浩さん。介護、飲食業界、サプリメーカー等多様なバックグラウンドを持ち、健康にまつわるスクールを経営されているそう。本著では著者のこれまでの経験に加え、健康や栄養にまつわる国内外の豊富な学術データを参照しつつ、わかりやすい語り口でパフォーマンスを最大化するための”賢い食べ方”について語られている。例えば、

  • ”白米を冷まして食べると集中メシになる”
  • ”頭と体の疲れにタコが効く”
  • ”食事の乱れは残業80時間に相当”

など、どれも低いハードルではじめられる。興味深い内容ばかりで、読み進めるごとに試したくなってウズウズしてくるのだ。本の中盤にはそれまでに出てくる料理紹介のページがあり、美しい写真とともにまとまっていて参考になるのも嬉しい。


健康だと思っていた、今までの私の食生活

とはいうものの、そもそもこの本を読むずっと前から健康的な食生活はしているつもりだった。1日3度の食事、お酒は飲むとしても限りなく適度な量。好き嫌いも特にしない。ジャンクフードを食べるのも稀。魚の摂取が足りてないと思っていて、フィッシュオイルのサプリもたまーに飲んでいる。インフルエンザやコロナに罹患したことはあるけれど、深刻な病というものにはどちらかというと縁がないと思っていた私。

けれど2025年も終盤を迎えたある日、突然めまいに頭痛、動悸に悩まされるようになってしまったのだ。持病があるわけでもない。病院へ行って検査をしても異常はなく健康と言われる。発症から不調は2ヶ月ほど続き、出口が見つからず解決策がわからないまま不安を抱えていた。何かあったらどうしようと自分をいつのまにか追い詰めパニック気味になる日々が続いていた。

集中メシ!と私の食生活の考察

謎の不調を経験してから”集中メシ!”を読んで思ったことがある。それは、私が”かくれ栄養失調状態”になっていたのではないかということ。(もちろん可能性のひとつに過ぎないが)

かくれ栄養失調とは
現代の食事で大きな課題となっている、無自覚的に陥っている新しいタイプの栄養失調のこと。戦後の食べ物がなかった時代の栄養失調とは異なり、食べ物はあふれている一方で体をつくるタンパク質や体を整えるビタミンなどが極度に少ない食事のなってしまう状況のこと。(引用:集中メシ!アタマの良い人は何を食べているのか?)

振り返ってみると、前述の通り1日3食を食べていたものの、仕事や外出をしている時はついつい時間がばらつきがちになっていたと思う。さらに総カロリーと必要な栄養が日々不足していたのである。かくれ栄養失調と類似するところがある。つまりそれが積み重なった結果、体調不良を起こしたのかもしれないのだ。

穏やかな1年を送るために

正直、また同じような悪夢をみるのは絶対にお断り。なので、今までの食生活を反省して、集中メシ!の知恵を借りて2026年は生きてみようと思う。

これまでは”ザ・現代っ子”という感じで、基本の食事が肉中心になっていたので、今年は魚と野菜の摂取に焦点をあてる。本に出てくる、魚料理とカレーを組み合わせる1週間のルーティーンアイデアが面白かったのでこれもついでに取り入れたいと思う。(1年後には知能と強靭な体を手に入れているかもしれない)

フィッシュオイルだけだったサプリメントも改めて、今自分に必要なものを見直すことに。
本を読むことで、本当にいい機会になった。

ちなみにかくれ栄養失調を防ぐため、栄養トラッカーアプリも検討している。最近は簡単な操作でカロリーや各栄養数値まで計算してくれる無料アプリも様々展開されているのは嬉しいところ。

おわりに~あなたは真の集中メシにたどり着いていますか?

ここまで色々書いたが、健康や食生活をより大切にしていきたい人や、逆に思うことがある人、そして働き世代やスマホやPCとふだん睨めっこしている人、受験生。賢く健康に生きたい人はぜひ読んでみることをおすすめしたい。

食生活を考えるのが、楽しくなると思う。
私も今のところ、楽しみでしかたない。

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